眠気と興奮性神経伝達物質
おはようございます。
朝からお酒を片手にブログを書いているけんけんです。
今日は興奮性神経伝達物質と抑制性神経伝達物質について最近知ったことを書いていこうと思います。
よく鼻炎などになるとを、薬を飲みますよね。そのうち、抗ヒスタミン薬と呼ばれる種類の薬があります。
これは炎症の原因になるヒスタミンという物質を抑制して、炎症を抑えるのです。
この薬の副作用として眠くなると言うものがあります。
これは脳内の興奮性神経伝達物質の1つにヒスタミンが用いられていて、薬によってヒスタミンの作用を抑制することで脳が興奮することができなくなり眠くなるのです。
ここで一つ自分として大発見がありました。
それは眠くなるという行為は体の中で脳の活動を抑制して眠くなると思っていたのですが、興奮を抑えることで眠くなるということもあることです。
授業中に眠くなるのは、聞いててストレスだという防衛反応だと思っていたのですが、単調な授業で脳の興奮がなくなることにより眠くなっていたのです。また睡眠不足により、脳が興奮しにくくなっていて眠くなることもありそうです。
つまり定期的に脳を興奮させないと眠くなる可能性があるわけです。授業中に眠くなってきたなと思ったら、何かしらで脳を興奮させて眠気を覚ましましょう。
以上です。