ハマる
今日、ふと物思いにふけていたら
物事にハマる
というのはどういうきっかけがあるのかが知りたくなり、自分の場合だったらどうだったかをまとめてみようと思った
最近グッとハマったのはエレキギターだ
大学一年生の頃から弾いてるからかれこれ6年目だ
しかし、つい最近まで全然ハマっていなかった
パワーコード+αでライブの課題曲を練習する程度だった
その状況がガラッと変わったのは今年の3月末だったと思う
きっかけは忘れたがスケールについて調べた。
後日、ギターが得意な友達に全種類のスケールを覚えるべき?と言ったところ、全てのスケールは度数の移動で成り立つから覚えなくてよいと言われ、やってみたら本当にそうだった。これが第1刺激となり、ギターが好きになった。次はメジャースケールの度数について調べるようになった。
度数の意味が分かると、今度はダイアトニックコードというものに出会った。さらにトニック、ドミナント、サブドミナントという単語に出会い、コード進行に出会った。曲の作りがわかった。これが第2刺激となり、更にギターが好きになった。
度数、ダイアトニックコード、コード進行が分かるとハ長調などの音楽用語の意味がわかり、更に特殊なコード、7、M7、add9などが分かるようになり自分でコードが生み出さらようになった。これが第3刺激となり、ギターを含めた音楽が好きになった。
総括すると、スケールという小さなきっかけを皮切りに、度数という音楽の仕組みに触れることによりアウトプットが可能になりハマるということがわかった。
結論は、どんなことでも小さな興味をインプット深掘りし、その世界の根元に触れることによりアウトプットすることによりハマる。
逆にハマってることでも、実はハマっていないという可能性がある。
インプット後のアウトプットによる自己表現を心がけよう。さすれば道は開かれん。